杭基礎
地中約15mの深さにある頑強な支持地盤に、杭径約500mm〜約1,000mmの既製杭(スーパーニーディング認定工法)を打設。合計44本の杭が建物重量を円滑に支持層に伝え、建物と基礎を地盤にしっかりとつなぎとめています。

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溶接閉鎖型
せん断補強筋
躯体を支える柱は、垂直の鉄筋に対して溶接閉鎖型せん断補強を帯筋として巻き付け、耐震性を高めました。溶接閉鎖型せん断補強筋を、10cmピッチ以下で配することで、柱主筋及びコンクリートの拘束をしています。 |
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10cm以内の配筋ピッチ
柱とそれに対して直交して梁が接合されている部分(仕口)は、地震の揺れにより大きなせん断力(ズレを生じさせる力)を受けるため、X型のせん断ひび割れを生じる可能性があります。仕口部分内の帯筋間隔を、10cmピッチ以内で配筋することを独自の基準として定め、ひび割れ防止のための補強をしています。

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ダブル配筋
耐震壁としての役割を果たす戸境壁は、縦・横ともに鉄筋を2列に組み上げたダブル配筋としています。シングル配筋に比べ高い構造強度を実現し、耐震性をより高めます。

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ひび割れ防止補強筋
窓などの開口部の隅部には、地震の揺れによって受ける力や乾燥によってコンクリートが収縮する際などの力が集中しやすく、他の部分に比べひび割れの発生する可能性が高くなります。ひび割れは、ほとんどの場合、斜め方向に発生するため、その方向と直交するように補強筋を適切に配することで、開口部と隅部分のひび割れの発生を抑制しています。

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エキスパンションジョイント
本件の建物は、配棟上3棟構成となっており、その各棟の接合部分にエキスパンションジョイントを設けています。万一の地震時には、それぞれ異なる挙動をしても問題とならないよう、構造体に充分な間隔を確保した上で、この隙間をエキスパンションジョイント金物で連結しています。

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フレキシブル継手
万一の地震で、給排水・電気などの設備配管が破損すると、その後の生活や復旧作業に大きな支障をきたすこととなります。地震の揺れにより変形が生じやすいエキスパンションジョイント部分などの設備配管には、揺れによる変形に追従するフレキシブル継手などを採用。破損の発生防止に配慮しています。 |
玄関扉対震枠
地震の揺れによって万一建物が変形しても、玄関扉の開閉機能を保つ対震型玄関ドア枠を採用。ドアと枠との間にクリアランスを設けているため、開閉を可能にします。また錠前部に対震ストライク、吊金具には対震丁番を取り付け、機能の向上を図っています。
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地震時管制運転機能エレベーター
地震は振動エネルギーの小さいP波(初期微動)が訪れた後に、エネルギーの大きいS波(本震)がやってきます。『イニシア伏見』では、エレベーターにP波の段階で最寄階に停止させる、“P波・S波感知器付き地震管制運転機能”を装備。また停電時も、同様に最寄階に自動着床するため、閉じ込めの心配は不要です。
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